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Mandukaマンドゥカのヨガマットはどれを買えばいい?各シリーズの違いを紹介

ヨガをしている人なら一度は耳にしたことがあるヨガマットブランド・Manduka(マンドゥカ)。

特にプロシリーズはヨガマットのベントレーとも呼ばれ、有名なヨガインストラクターからも支持されています。

とはいえ、Mandukaのヨガマットには複数のシリーズがあり、自分に合うMandukaのマットを選べずにいるという方は少なくありません。

そこでこの記事では、材質やサイズ・厚みなど、Mandukaヨガマットの各シリーズの違いを紹介します。

Mandukaヨガマットの各シリーズ

Mandukaのヨガマットには、7つのシリーズがあります。

  • PRO
  • PROライト
  • eKO
  • eKOライト
  • BEGIN
  • X
  • GRP

Mandukaヨガマットのスペック一覧

各シリーズの厚みや長さなどのスペックを一覧にしたので、まずはこちらを確認しましょう。

Mandukaのヨガマットのほか、SUKALAのリバーシブルヨガマットのサイズも記載しているので、参考にどうぞ♪

厚み 長さ 重さ 素材
PRO 約6mm 180cm
216cm
66cm 約3.4kg
約4.3kg
PVC
PROライト 約5mm 180cm
200cm
61cm 約2.1kg
約2.3kg
PVC
eKO 約5mm 180cm
200cm
61cm 約3.2kg
約3.6kg
天然ゴム
リサイクルシルク
eKOライト 約4mm 180cm 61cm 約2.3kg 天然ゴム
リサイクルシルク
eKOトラベル 約1.5mm 180cm
200cm
61cm 約1kg
約1.2kg
天然ゴム
リサイクルシルク
BEGIN 約5mm 172cm 61cm 約1kg TPE
X 約5mm 180cm 61cm 約1.7kg TPE
GRP 約5mm 180cm
200cm
66cm 約2.7kg
約3kg
ポリウレタン
ゴム
SUKALA 4mm 約4mm 145cm 61cm 約450g TPE
SUKALA 6mm 約6mm 145cm 61cm 約750g TPE

参考:manduka
参考:Lapre

この項目では、それぞれのシリーズについて、解説していきます。

Manduka PROシリーズ



 MandukaのPROシリーズには、PROとPROライトの2種類があります。PROシリーズは、ヨガはもちろん、ピラティスや筋トレなど、マットを使うあらゆるエクササイズに向いています。

Manduka PROヨガマット

グリップ力:★★★★☆(大変良い)
クッション性:★★★★☆(あり)

PROヨガマットは、Mandukaのヨガマットの中のハイエンドなヨガマットです。ブラックマットと呼ばれるマットはPROを指すことが多いです。長さは180cmと216cmの2種類あります。

厚みは約6mmあり、クッション性にすぐれます。筆者も持っていますが、クッション性が高いため沈みにくく、四つ這い、ウサギやラクダ、かんぬきのポーズなどで膝をついても痛みを感じにくいです。

また、アーサナととったときの安定感はどのヨガマットよりも抜群だと感じています。アームバランスや逆転など、アドバンスポーズの練習をしたい方や始めたい方に特におすすめです。

ただし、重量が3kgを超えるため、持ち歩きには不向きです。自宅での練習や、置きマットが可能なスタジオで使用するといいでしょう。

Manduka PROヨガマット

Manduka PROライト ヨガマット

グリップ力:★★★★☆(大変良い)
クッション性:★★★★☆(あり)

PROライトは、PROに比べて厚みが1mmほど薄くなりますがその分軽く、180cmのマットで2.1kgですから、約1.3kgも軽くなっています。

筆者はPROシリーズをリトリートやワークショップのときに使っていますが、車移動のときはPRO、電車移動のときはPROライトと使い分けています。

また、筆者がLAVAのスタジオでレッスンを受けるときは、幅がSUKALAのマットと同じPROライトを長さ145cmに切って使っています。クッション性と安定感がしっかりとあり、安心してヨガができるためです。かれこれ3年以上使っていますが劣化とは無縁のため、コストパフォーマンスが高いと感じています。

Manduka PROライト ヨガマット

Manduka EKOシリーズ



Manduka EKOシリーズは、天然ゴムを使用したヨガマットです。手で触れるところに天然ゴムを使用しているため、PROシリーズとはまた違ったグリップ感やクッション性が感じられます。

EKOシリーズには、シンプルな単色のヨガマットのほか、ゴムの特性を活かして作られているマーブルカラーのマットもあります。これもまたオシャレですよね〜!

EKOシリーズには、EKO、EKOライト、トラベルマットの3種類があります。いずれも廃棄の際には完全に土に還る素材を使っています。

エコに関心があるヨギ・ヨギーニにおすすめのシリーズです。

Manduka EKOヨガマット

グリップ力:★★★★☆(大変良い)
クッション性:★★★★☆(良い)

PROより1mm薄い、PROライトと同じ厚さのヨガマットですが、重量はPRO同じく3kg超え。持ち歩きには不向きです。長さは2種類、180cmと200cmがあります。

Manduka EKOライト ヨガマット

グリップ力:★★★★☆(大変良い)
クッション性:★★★☆☆(あり)

EKOライトは、厚さ4mm、長さ180cmのヨガマットです。重量は約2.3kgで、PROライトより少し重いです。

筆者はEKOライトを持っていますが、PROシリーズとはまた違ったクッション性で、吸い付くような柔らかさがあります。グリップ力についても、天然ゴムならではの吸い付くような感触があり、あらゆるアーサナが安定する感覚を味わえます。

Manduka EKOスーパーライトトラベルマット

グリップ力:★★★★☆(大変良い)
クッション性:★☆☆☆☆(薄い)

通称「トラベルマット」と呼ばれるマットは、厚さ1.5mmと薄く、A4サイズに折りたためるため、持ち運びに優れます。グリップ力もあり、ポーズも安定します。その分厚みがなく、クッション性は期待できません。

筆者も持っていますが、固い床でヨガをする場合、膝をつくときにはマットを折りたたんで厚みを出すなど、工夫して使っています。もちろん、畳やカーペット敷きの床なら問題なく使えます。パークヨガなどで芝生の上で使うのも心地よいですね〜!

EKOシリーズは表に天然ゴムを使用しているため、使い始めにはゴムのにおいがするため、気になる方もいるかもしれません。筆者もその一人で、シャバーサナのあと、肩まわりにゴムのにおいがつくのが気になりました。時の流れと共に薄れて消えていくので、今は気にならずに使えるようになりました。

その他のMandukaヨガマット

この項目では、BEGIN、X、GRPのヨガマットについて紹介します。

Manduka BEGIN

グリップ力:★★★☆☆(あり)
クッション性:★★★★☆(良い )

BEGINは、Mandukaのヨガマットの中でもエントリーモデルに位置するアイテム。軽くて持ち運びしやすく、グリップ力もあるため、ヨガを始めたばかりの方や、PROシリーズやEKOシリーズを使っているけれど気楽に持ち運べるマットが欲しいという方におすすめです。

実際に持ってみると、PROシリーズやEKOシリーズにはない軽やかさがあり、SUKALAのマットに通じるものを感じさせます。クッション性も十分です。

また、Mandukaのマットの中で唯一、センターラインが入っているため、ウォーリア2や三角のポーズのようなアーサナのときにアライメントを確認しやすいです。

manduka BEGIN

Manduka X


グリップ力:★★★★★(大変良い)
クッション性:★★★★☆(良い )

Xは、Mandukaがフロアトレーニング向けに開発したマルチタイプのマットです。厚みは5mm、重さは1.7kgです。グリップ力と安定感に優れていて、体をしっかりとサポートします。

フロアトレーニング用ではありますが、もちろんヨガにも使えます。グリップ力が高いから力まずにポーズを取れ、体が安定するからこそ、心も安定するのを感じられるはずです。

manduka X

Manduka GRP




グリップ力:★★★★☆(大変良い)
クッション性:★★★☆☆(あり)

Manduka GRPは、ホットヨガ用に開発されたヨガマットです。マットをドライに保つ吸水性能を持っており、汗で滑ることを気にせず集中できます。また、独自の技術によって衝撃時に生じるエネルギーを吸収して反発力として返すことで、高いクッション性を生み出しています。ホットヨガはもちろん、汗をかくことが多いアシュタンガヨガにも向いているマットです。

汗ですべるのが気になる方におすすめです。

Manduka GRP

まとめ:自分に最適なMandukaのヨガマットを選ぼう!

今までと違うヨガマットを使うと、ポーズの安定感の違いを感じたり、体を守ってくれていることに気付いたりします。また、ヨガマットは、ヨガを通じて自分自身に向きあうための時間を過ごす場所でもありますから、お気に入りの、大切にしたくなるマットを選ぶといいでしょう。

機能性はもちろん、洗練されたカラーリングや使用感がよく、筆者はMandukaのヨガマットを使い始めてから、ヨガをする時間がより楽しくなりました。

ちなみに、Mandukaのヨガマットの裏面にはシリアルナンバーが入っており、マットに巻かれている紙は保証書を兼ねています。筆者は初めてMandukaのヨガマットを購入したときにそのことを知りました。保証がついてるなんて、すごいですよね!

そのため、Mandukaを手に入れるなら、公式ストアや正規代理店で購入するのがおすすめです。

Manduka 公式ストア

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※この記事にはPRを含みます

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