女性に人気があるホットヨガ。生理が来ると「生理中だけどヨガしてもいいのかな」「ホットヨガは休んだ方がいいのかな」などと、気になっている方は少なくないでしょう。
この記事は、ホットヨガと生理に関するギモンの解消につながる内容です。ぜひ参考にしてみてください。
生理中もホットヨガをして大丈夫!
「生理中にホットヨガをしても大丈夫?」と心配に思っている方は少なくありません。ホットヨガに限らず、軽い運動は、生理中に抱きやすいイライラした感情のケアにつながります。
とはいえ、生理中の症状は人によって異なります。普段と変わらないという人もいれば、貧血や腹痛などの症状ある方もいるでしょう。
ホットヨガは発汗量が多く、レッスン内容によっては体力を激しく消耗します。穏やかなレッスンを選び、無理をしないように注意しましょう。特に生理中は普段以上に、自らの体と向きあい、体調と相談して判断することが大切です。
ホットヨガでよくある生理に関するQ&A
ホットヨガと生理についてよくある疑問をQ&Aで紹介します。
ギモン①:ホットヨガで生理周期が変わる?
生理周期を司るのは女性ホルモンとされています。この女性ホルモンが乱れる原因として、急激な体重の変化、ストレス、極端に激しい運動などがあると考えられています。
ホットヨガの中でもハードなレッスンを受けたり、ホットヨガのレッスンの受講頻度が高かったり、頑張り過ぎることが女性ホルモンが乱れる原因の1つと考えられます。生理周期の乱れが続くときには、一度ホットヨガをお休みしてみるのもいいでしょう。
もちろん、身体に違和感があれば、病院で診察を受けるのが一番です。
ギモン②:ホットヨガは女性特有の生理の悩みに効果がある?
ホットヨガが女性に人気の理由の1つに、女性特有の悩みの解消につながる点が挙げられます。ホットヨガが効果をもたらす生理に関するトラブルには、次の3つがあります。
- 生理痛
- PMS
- 冷え症
ヨガで行う深い呼吸と、骨盤周りの筋肉をほぐすポーズが、下半身のめぐりを整えるため、生理中のトラブルのケアにつながります。
まとめ:生理中でも体調がよければホットヨガをして大丈夫!
生理期間にもヨガを行うことをおすすめします。女性特有の生理のお悩みを、ヨガで和らげることができる可能性があるからです。
とはいえ、ホットヨガは高温多湿の環境でヨガをするため発汗量が多く、身体への負荷がとても大きいです。また、生理中は避けたほうがよいポーズもあることも知っておきましょう。
LAVAでは、生理中は避けたほうがいいポーズの時は、インストラクターさんが「生理中の方は避けてください」と教えてくれることがほとんどなので、軽減したポーズをとるといいでしょう。