これからヨガを始めるにあたり、ヨガマットの購入を検討する人がほとんどではないでしょうか。
ヨガマットはヨガをするのに必須のアイテムです。LAVA各店舗でも買えますし、ホームセンターなどでも購入できます。値段も種類もさまざまで、どれを選べば良いのか、悩むことも多いでしょう。
この記事では、LAVAで使うヨガマットの選び方を紹介します。また、LAVAで使うヨガマットは入会後に購入したほうがいい理由も解説します。
LAVAのスタジオで使えるのは長さ145cmのヨガマット
一般的なヨガマットの長さは180cmであることが多いですが、LAVAのスタジオで使えるヨガマットは145cmです。
なぜ短いのか?
理由は定かではありませんが、145cmより長いマットを使用する場合、折って使うか、カットオフする必要があります。
145cmでは短く感じるかもしれませんが、ほとんどのヨガのポーズがマット内で展開できます。仰向けやうつ伏せになると足りませんが、うつ伏せになる場面では、インストラクターさんが「気になる方はフェイスタオルを顔の下に敷いて下さい」とアナウンスしてくれます。そのため、通常より短いヨガマットでも、困ることはそうそうありません。
ヨガマットを入会後に買うべき理由
入会後にヨガマットを買うのをおすすめする理由は、この長さにあります!
LAVAのスタジオには床に印がついていて、マットの右上の角を印に合わせて敷くルールがあります。印は145cmのマットを使用する前提でつけられており、そのためLAVAでは、145cmより長いマットを使用する場合、切るか折るよう、注意しています。
実際、斜め前にいる人がマットを長いまま使用すると、仰向けで腕を左右に広げるポーズで知らない人のマットの上に手を置くことになり、筆者は少々戸惑います。
しかし、購入したばかりのヨガマットを切ったり折ったりしなければならないのは残念な気持ちになりますよね。
そのため、ヨガマットを購入するなら、LAVAへの入会時、または入会後をおすすめします。入会時や入会直後は、特典がついたり割引になったりすることがありますので、LAVAが販売するマットをお得に買えるタイミングで購入するのがいいでしょう。
次からは、LAVAとLAVA以外のヨガマットのおすすめを紹介します。
LAVAオリジナルのヨガマット
ホットヨガスタジオLAVAでは、SUKALA(スカーラ)というオリジナルブランドを展開しています。SUKALAでは、ヨガウェアやヨガマット、プロップス(ポーズの補助の役割をするアイテム)などを取り扱っています。
SUKALAリバーシブルマット
SUKALAでは、厚みの異なるリバーシブルヨガマットを2種類、用意しています。表と裏で色が異なるほか、クッション性にも違いがあります。SUKALAのマットが発売になってすぐに購入したとき、グリップ力とクッション性の良さに驚きました。これからLAVAでヨガを始める方には、最適だと思います。
店頭では厚さ4mmのみ取り扱いですが、LAVAのオンラインストアLapre限定で、厚さ6mmのマットが販売されています。体験レッスンで膝に痛みを感じることがあれば、6mm厚のものを選ぶといいでしょう。
とはいえ、厚さ4mmのタイプでも1万円を超えるため、割引があっても高く感じるかもしれません。ヨガを始めたものの続けられるのか不安を感じているのなら、お手頃価格で質の高いマットを選ぶのがおすすめです。
LAVA以外のヨガマットも使用OK!
LAVAのスタジオでは、サイズに規定があるものの、LAVAが販売しているマット以外のヨガマットを使用するのはもちろんOKです。ここでは、筆者がおすすめするヨガマットを2つ、紹介します。
ヨガ初心者にオススメ!ヨガワークスのヨガマット
筆者がおすすめするのは、ヨガワークスのヨガマット(6mm)です。ふかふかしすぎないちょうどよい厚みで安定感があり、ヨガのポーズをほどよいクッションでサポートしてくれます。カラバリが豊富なので、自分好みの色を選べるのも魅力です。
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ヨガワークスは、2003年に設立された日本のヨガブランド。ヨガマットやヨガブロックなどのプロップスなどヨガグッズを製造・販売しています。ヨガワークスのプロップスはLAVAのオンラインストアでも扱いがあり、安心して購入できるでしょう。
本格的なマットがいいならMandukaヨガマット
Mandukaは、アメリカで設立されたブランドで、ヨガマットやヨガグッズを扱います。国内外の著名なヨガインストラクターの多くがMandukaのヨガマットを愛用しています。高機能かつ洗練されたカラー・デザインのヨガマットやヨガグッズは、世界中のヨガ愛好者に支持されています。
一生モノのヨガマットとも呼ばれるProシリーズは、値段こそ一万円以上しますが、長く使えるため、コストパフォーマンスは高いといえます。グリップ力、反発力に優れ、ヨガのポーズを安定して取れます。
筆者は、MandukaのPROliteを145cmに切ったものを、LAVAのスタジオで使用しています。2年以上使っていますが、へたったり、劣化することなく、安心してヨガをしています。反発力が感じられ、膝立ちのポーズでも膝が痛いと感じることはありません。
まとめ:LAVAでヨガをするならマットは入会時か入会後に購入しよう
ホットヨガスタジオLAVAでは、受講する全員が気持ちよく体を動かせるようマットを置くための印がついています。マットの長さが145cmであることを前提として印をつけてあるため、マットの長さ=145cmを守るように注意があります。
市販のマットの多くが180cm前後のため、LAVAでヨガをするなら長さに注意が必要です。そのため、ヨガマットを購入するなら、LAVAの体験後、入会時か入会直後がおすすめです。
筆者がLAVAをいいなと思うところの1つに、等間隔にマットを敷く点があります。周囲の人と適度な距離を保ちながらヨガができるところが好きです。
そして、ホットヨガスタジオLAVAでは、全国どこのスタジオへ行っても、同じクオリティの同じプログラムを受講できるのが魅力です。ヨガをするひとときを、一緒に過ごしませんか?